1月20日、小倉競馬場で行われた10R・戸畑特別（4歳上1勝クラス・芝2000m）は、国分恭介騎乗の1番人気、シランケド（牝4・栗東・牧浦充徳）が勝利した。2着に6番人気マイネルシーマー（牡5・美浦・青木孝文）、3着に11番人気ゼアズノープレイス（牡5・美浦・的場均）が入った。勝ちタイムは2:01.6（稍重）。
2番人気のタナサンブラック（牡4・美浦・伊坂重信）は12着、3番人気のメイショウウネビ（牡5・栗東・本田優）は6着に敗れた。
直線は独走
国分恭介騎乗の1番人気、シランケドが5馬身差の圧勝で2勝目をマークした。レースでは後方待機から向こう正面で早めに押し上げていく形に。勝負どころを外から捲っていき直線入口から先頭に立つと、そのまま完全に独走態勢であっという間に後続を突き放した。
シランケド 5戦2勝
（牝4・栗東・牧浦充徳）
父：デクラレーションオブウォー
母：フェアブルーム
母父：ディープインパクト
馬主：ニッシンホールディングス
生産者：下河辺トレーニングセンター
