田村淳、大河ドラマ『光る君へ』を視聴率で叩く人たちに「自分が全くない人の意見」

20日放送の『田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、視聴率でドラマを叩く人たちに苦言を呈した。

番組では淳が、2024年の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)が面白いという話をしていた。

その件に関連し、淳は「視聴率が悪いからってすぐ叩く人ってなんなんだろうね(笑)。作品を見て面白いか面白くないかは、言っていいと思うんですけど、視聴率が悪いから良いドラマじゃないって判断って‥自分が全くない人の意見ですよね」と語った。

淳は大河ドラマに関しては戦国時代のものしか見ないらしいが、今回視聴することになった経緯について「『平安時代か~、紫式部とか全然興味ないけど、見てみよう』って思ったらめちゃめちゃ面白くて。明日だから3話、待ちきれなくなってきてますよ」と明かし、「『どうする家康』も面白かったですけど」と去年の大河ドラマについても触れた。

すると、砂山圭大郎アナウンサーから「『どうする家康』も、色々、諸説ありましたよね、数字があまりよろしくないって‥」という返しがあり、淳は「うるさいよね、スポンサーさんにとっては重要な数字かもしれないけど、いち視聴者が、いちいち数字を気にしながら見なくてもよくないですか?」と話したのだった。

© 株式会社ジェイプレス社