【石清水S】武豊騎乗、トランキリテが鮮やかな差し切り

1月20日、京都競馬場で行われた11R・石清水ステークス(4歳上3勝クラス・ハンデ・芝1600m)は、武豊騎乗の5番人気、トランキリテ(牡5・栗東・松永幹夫)が勝利した。クビ差の2着にセオ(牡4・栗東・上村洋行)、3着にスミ(牝5・栗東・高橋亮)が入った。勝ちタイムは1:34.9(重)。

1番人気で川田将雅騎乗、ジュンブロッサム(牡5・栗東・友道康夫)は5着、2番人気で松山弘平騎乗、マラキナイア(牝4・栗東・吉岡辰弥)は4着敗退。

ルーラーシップ産駒

武豊騎乗の5番人気、トランキリテが差し切りでオープン入りを果たした。レースでは好スタートを切って中団前目の位置をキープ。馬群の中で手応え良く進み、直線では徐々に馬場の良い外目へ進出。ゴール前は一気に差を詰めていき、クビ差捕らえたところがゴールだった。

トランキリテ 19戦4勝
(牡5・栗東・松永幹夫)
父:ルーラーシップ
母:シャルール
母父:ゼンノロブロイ
馬主:キャロットファーム
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

© 株式会社競馬のおはなし