大橋が400個人メドレー優勝 競泳の北島康介杯

女子400メートル個人メドレーで優勝し、笑顔の大橋悠依(左)=東京アクアティクスセンター

 競泳の北島康介杯は20日、東京アクアティクスセンターで行われ、400メートル個人メドレーの女子は東京五輪女王の大橋悠依(イトマン東進)が4分39秒25で優勝した。昨年の世界選手権で8位だった成田実生(金町SC)は5位。男子は田渕海斗(NECグリーンSC溝の口)が4分13秒04の1位で、本多灯(イトマン東京)は2位だった。

 女子400メートル自由形は小堀倭加(相模原市水協)が4分10秒34の大会新記録で勝ち、男子200メートル背泳ぎは竹原秀一(東洋大)が1分57秒40で制した。男子100メートル自由形は松元克央(ミツウロコ)が48秒62で1位。

女子400メートル個人メドレー決勝 4分39秒25で優勝した大橋悠依の平泳ぎ=東京アクアティクスセンター
女子400メートル個人メドレー決勝のレースを終え、タイムを確認する大橋悠依=東京アクアティクスセンター

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