令和５年度高校野球で活躍した選手らをたたえる表彰式が、１９日橿原市で開かれました。
今回表彰を受けたのは１２人です。このうち各都道府県で１人選ばれる日本学生野球協会の表彰には、キャプテンとしてチームをひっぱり、かごしま国体で全国優勝を果たした天理高校軟式野球部の、石井昭郎選手が選ばれ、県高校野球連盟の山口彰博代表理事から盾を受け取りました。
そして県高校野球連盟の表彰には、高田商業高校など県内各校の推薦の中から９人が選ばれました。
そのほか１８歳以下の日本代表に選出された、智辯学園の中山優月選手など２人に県高野連の特別表彰が贈られました。
天理高校軟式野球部 石井昭郎選手
「全国でも人気のある方々がいる中で、自分が選ばれてとても光栄です。（優勝したチームは）秋の大会から負けが続き、夏は本当にどうなるか分からなかったのですが、最後にチーム一丸となり勝ち切ることができて本当にうれしかったです。」
