散歩中に駒沢通り沿いの、有名コーヒー店ブルーボトルコーヒーが閉店しているのを発見しました。
気のせいかもしれませんが、最近の中目黒近辺はお店の閉店が多いですね。
ブルーボトルコーヒーってどんなお店?
オープン当時の様子
ブルーボトルコーヒーは、2002年にアメリカのオークランドで創業されたコーヒーロースター。
高品質な生豆を直接取引し、丁寧に焙煎することで、素晴らしいコーヒー体験を提供するというミッションで創設されました。
いわゆるサードウェーブ系コーヒーブームの火付け役で「コーヒー界のApple」なんて呼ばれている時期もありましたね。
店舗の雰囲気も独特で、ブルーボトルの店舗はシンプルでモダンなデザイン。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しむことができます。また、アメリカ以外にも多くの店舗を展開し、世界中で愛されているコーヒー店で、その5店舗目が中目黒でした。
しかし2023年の11月19日に閉店してしまったようです。
個人的にはサードウェーブ系の酸味のあるコーヒーは好きで、何回か訪れていました。ただ、立地がかなり使いづらく(ほぼ祐天寺の住宅街)そういった面も閉店に関係しているのかな、と素人ながらに思ってしまいました。
アクセスが良いとは言えないお店だったからこそ、店舗はかなり落ち着いた雰囲気でリラックスできるような空間でした。客層と客質は一長一短ということなのでしょうか。難しいですね。
緑が溢れた店内だった
こちらの店は中目黒カフェは「コーヒーを楽しむ人を育てる」というテーマを持っていて、そのミッションに感銘を受けた花屋の「BOTANIC」とコラボしていました。
そのため店内には緑がとても多く、他の店舗にはない独特な雰囲気が好きでした。
SNSでも悲しみの声が
やはり人気店だったこともあり、X(旧Twitter)では悲しむ声も多く見受けられました。
最後に
世界的に有名なお店が閉店してしまうのは悲しいですが、あいにく中目黒はカフェ大国。浴びるほどコーヒーは飲めるので、ぜひ散歩しながらお気に入りのコーヒーを見つけてください。それでは。
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