バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)は1月20日、福井県福井市の県営体育館などで第15節7試合を行った。首位の福井ブローウィンズは106―93でさいたまブロンコスを下し、通算26勝3敗。連勝記録をチーム最多の19に伸ばした。
福井は第1クオーター(Q)、ペリー・エリスが4連続でシュートを決めるなど計17点を奪う活躍を見せ、35―20とリード。第2Qは攻めあぐねる時間を耐え、終盤に勢いを取り戻して56―40で折り返した。
第3Qはリバウンドを相手に奪われる場面が目立ったものの、競り合いを制し点差を拡大。第4Qで相手の外国人選手を中心とした反撃があり点差を詰められたが、トレイ・ボイドが6本のフリースローを全て決めるなど着実に得点を重ね、逃げ切った。
福井の次戦は21日、同体育館でさいたまと対戦する。