こんにちは！キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は、ダイソーから遂に登場したチタン製ギアの『折り畳みスプーン』と『折り畳みフォーク』をご紹介します。最初に「ダイソーからチタン製ギアが発売された」という情報を聞いたときは半信半疑だったのですが、本当にありました！気になる重さや感触などに加え、今後の期待も込めて100均で作ってほしいチタン製ギアについてもお伝えしていきます。
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ダイソーの新作カトラリーは330円！チタン製品の魅力もおさらい
ダイソーのチタン製折り畳みスプーンと折り畳みフォークのお値段は、どちらも税込み330円です。
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持ってきてくれた店員さんが「1つ330円しますが大丈夫ですか？」って言ってくれて、「大丈夫です！むしろ安いから！」と心の中で思いました。
ダイソーのカトラリーの多くは110円で売られていますから、店員さんからすると、スプーンやフォークが1個330円するのは高いと感じるのでしょう。
チタン製のキャンプ用品は、ほかの金属より2倍～3倍するのが当たり前。カトラリーでも1000円以下のものはないと思います。そんな中で、チタン製のスプーンとフォークが330円はとても安いですし、さすがダイソーですよね。
持ち手にはステンレスが使われていますが、それでも十分軽く、持っていて明らかにチタン製のギアだというのが分かります。
軽いだけではなく、丈夫なのもチタンの魅力です。強度が高いので薄く仕上げられますから、アルミ製のアイテムと比べてもさらに軽い製品が多いですよね。
サビにくいのも嬉しいポイント。少々汚れたり濡れたまま放置しちゃったりしても、サビがつくことはほぼないと言われています。直接食べ物に触れるアイテムですから、安心ですよね。
ダイソー『折り畳みスプーン』&『折り畳みフォーク』の重さやサイズは？
ここからは、ダイソーのチタン製折り畳みスプーンと&折り畳みフォークについて詳しく見ていきます！
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見た目はダイソーで買ったとは思えないような仕上がりです…！
続いて、さまざまなカトラリーと重さを比較してみましょう。
- ダイソー『折り畳みスプーン』：19g
- ダイソー『折り畳みフォーク』：15g
- 100均ステンレス製スプーン：41g
- スノーピーク『オールステン・ディナースプーン』：30g（ステンレス製）
- キャプテンスタッグ『ウッドブレススプーン』：31g（ステンレス＋天然木）
- スノーピーク『チタン先割れスプーン』：15g
- LIXADA『先割れスプーン』：11g（チタン製）
ダイソーの折り畳みスプーンは、ステンレスの持ち手の影響で、ほかのチタン製カトラリーよりはやや重たい結果に。それでもステンレス製カトラリーと比べればとても軽いですし、折り畳んでコンパクトになるのはかなりのメリットです！
使用時の長さは、スプーンが約145mm、フォークが約152mmですね。
折り畳むとスプーンは約85mm、フォークは約90mmです。
コンパクトで軽いですから、登山やハイキングのお供にピッタリではないでしょうか。私が好きなコンパクト装備のソロキャンプにも合うと思うので、試しにギアケースに入れてみます。
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おぉ、カッコ良い…！330円には見えませんね。
チタン製のギアは少しザラザラした感触がありますが、ダイソーのスプーンとフォークは比較的滑らかです。
そして、普段使いにも良い気がしました。コンパクトなのでお弁当ケースにも入れやすいですし、長さがあるので食べやすいと思います。
普段使いのカトラリーをチタン製に変えたところで、劇的に軽くなったとは感じないと思います。ただ、使い慣れたアイテムをそのままキャンプや登山に持っていくのって、なんだか良いですよね。
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一昔前であれば、チタンの折りたたみカトラリーはちょっと奮発して買うようなこだわりギアだったのに、お手軽価格で買えるならめちゃくちゃ良くないですか？
今まで値段が高くてチタンギアを敬遠していた方でも、試しやすい価格かなと思います。
100円ショップに手掛けてほしいチタン製ギアをFUKUが提案！
私が驚いたのは、ダイソーがチタン製のキャンプ用品に興味あったということです。今回発売された2つの製品は、チタン製のキャンプ用品がどれくらい売れるのかを試す側面もあると感じました。
キャンパーを代表して言わせていただくと、一般的に売られているものより安いのであれば、100円ショップでチタン製ギアを出すのはアリだと思います！
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そんな私から、おせっかいなのは十分承知の上で、100円ショップでこんなチタンギアを作ったら良いのでは…という提案を勝手にさせていただきます！
マグカップ
チタン製のカトラリーが売れたら、次はマグカップを出してほしいです。取っ手が折りたたみ式の、シングルのマグカップが良いですね。
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もし可能であれば「直火禁止」という注意書きは載せないでほしいな…！
サイズは300mlが一番人気なのではないでしょうか。さすがに450mlは厳しいでしょうが、220mlとのマグカップとスタッキングもできたら嬉しいですよね。
シェラカップ
続いてはシェラカップです。国産ステンレスのシェラカップを550円で作れる100円ショップ業界ですから、もしかしたら1100円以下でチタンシェラカップを作ることが可能かもしれないという期待も込めています。
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目盛りが付いていて、できるだけ強度を保ちながらも薄い作りだったら嬉しいですね。ハンドルも持ちやすい方が良いなぁ。
ポケットストーブ
続いてはポケットストーブです。キャンドゥで330円のポケットストーブが発売されたときは驚きましたが、その後ダイソーで220円になり、セリアでは110円になりました。
最近はあまり話題に上がらなくなったポケットストーブですが、個人的には1100円でチタン製であれば買います。ただ、この形に加工するのは難しそうだなとも思います。
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「ポケットストーブは亜鉛メッキで110円の方が良いに決まっている！」という声は多そうですが、チタンが大好きなキャンパーさんたちもいますよね。
焚き火台用五徳
チタン製の五徳が発売されてもアツいですね。あまり大きくなくて良いので、ピコグリルに置けるくらいの奥行があれば嬉しいです。
いろいろな場面で使いやすいシンプルなチタン製の五徳が、880円から1100円で発売されれば、私は買ってしまいます。
スピット
ピコグリルに付属しているようなスピットも、330円ぐらいで発売してくれたら嬉しいですね。
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セリアでステンレス製のスピットが出ていましたが、少し短い印象でした。
強度が伴うなら、ピコグリルに付属しているのと同じぐらい細いものが良いと思います。
ペグ
そして、ダイソーが本気で作ったチタンペグも見てみたい！チタン製のペグはワークマン製がお気に入りなので、ダイソーで出す場合も1本330円が良いですね。
ペグに関連して、チタン製のハンマーはやめておいた方が良いと思います。以前チタン製のハンマーを使ったことがありますが、軽すぎて打ち込めませんでした。
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たくさん提案してしまいましたが、今回のチタン製カトラリーを皮切りに、100円ショップのチタン製ギアが充実したら楽しいですね！
ダイソーの新作カトラリーは使い勝手も◎！100均のチタン製キャンプギアの展開に期待
いかがだったでしょうか。今回は、ダイソーからついに発売されたチタン製のキャンプギアである『チタン製折り畳みスプーン』と『チタン製折り畳みスプーン』をご紹介しました。
100円ショップのチタン製ギアが、今回の単発で終わるのか、それともどんどん出てくるのかは売れ行き次第なのかもしれません。ただ、少なくとも私は、100円ショップもチタン製のキャンプギアを頑張って欲しいなと思いました。
というわけで、今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
