「酒は飲んだがアルコール残っている感覚ない」酒気帯び運転容疑で米兵逮捕 基準値の3倍検知 沖縄署

(資料写真)パトカー

 沖縄署は20日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで米軍嘉手納基地所属の空軍1等兵で24歳の容疑者を現行犯逮捕した。

 調べに対し、「酒は飲んだが体にアルコールが残っている感覚はない」と容疑を否認しているという。呼気から基準値の約3倍のアルコールを検知した。

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