【新日本】退団発表後、初の試合を終えたオカダ「何が起きるのかわからないのがプロレス界だと思います」

新日本プロレスは1月20日(土)、愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)にて『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』を開催した。

『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
日時:2024年1月20日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
観衆:2,710人

第4試合では8人タッグマッチが行われ、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏&真壁刀義と、ザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生が対戦した。

今大会は1月末で新日本プロレス退団を発表したオカダ・カズチカの初の大会であり、また地元愛知でのラストマッチとあって大歓声で迎えられた。

試合は1月24日の後楽園大会で行われるNEVER6人タッグ王座戦の前哨対決として、TMDKに凱歌が上がった。

最後にオカダはリングに上がり深々と礼をしてから退場した。

■試合後バックステージコメント

オカダ「まあこうやってNEVER(6人タッグ)の防衛戦が組まれてる中で、余計な雑音入れてしまって申し訳ないなと思いますけど、しっかりと、残された試合っていうのはしっかりと闘ってね、新日本プロレス所属として盛り上げて、結果も残していきたいなと思いますし。
このNEVERのベルトをね、しっかりと防衛して、別にその先に(ベルトを)持ってればね、何かまたあるかもしれないし、何が起きるのかわからないのがプロレス界だと思いますんで、とりあえず今言えることってのは、特にありません。
まだ新日本プロレス所属の選手ですし、しっかりと闘っていって、その先にいろんな気持ちってのは出てくると思いますんで。ほんとに今は、新日本の選手としてしっかりと闘うだけですんで。
えー、まあほんとに、このね、新日本プロレス退団する前に、地元の愛知県で試合ができたってのも、なんかすごい運命的なものを感じますし、明日もあります。そして後楽園ホールもね、あと2つありますんで、しっかりとやっていきます。ありがとうございました」

<写真提供:新日本プロレス>

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