アズールブラジル航空、エアバスA330-900型機4機を追加発注

アズールブラジル航空は、エアバスA330-900型機4機を追加発注した。

現在運航しているエアバスA330neoに、7機を追加することになる。アズールブラジル航空は、アメリカ大陸で初めて、2019年にエアバスA330neoを受領。A330ファミリーは12機を運航している。

アズールブラジル航空のアレクサンドル・マルフィターニ最高財務責任者(CFO)は、「今回の発注は、アズールがこの地域で最も燃費効率の良い機材を保有する航空会社であることを証明するものであり、当社の運航能力の80%以上が次世代機によるものであることを誇りに思います。現在運航している5機のA330neoと今回発注した7機により、アズールの国際線機材は標準化され、アズールの定評ある顧客体験と定時運航率をさらに向上させることができます」と述べた。

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