【北大路特別】武豊騎乗、キミノナハマリアが6馬身差の楽勝

1月21日、京都競馬場で行われた9R・北大路特別(4歳上2勝クラス・牝・芝2000m)は、武豊騎乗の1番人気、キミノナハマリア(牝4・栗東・千田輝彦)が快勝した。6馬身差の2着にコイニョウボウ(牝4・栗東・中尾秀正)、3着にロマンシングブルー(牝5・栗東・渡辺薫彦)が入った。勝ちタイムは2:02.6(重)。

2番人気で池添謙一騎乗、エグランタイン(牝5・栗東・笹田和秀)は、5着敗退。

ハービンジャー産駒

武豊騎乗の1番人気、キミノナハマリアがライバルを圧倒して嬉しい3勝目をマークした。レースでは五分のスタートからスムーズに先行していき4番手をキープ。3コーナーを過ぎて押しあげていき、直線入口から先頭に立つと、完全な独走態勢で全く後続を寄せつけず。馬場の真ん中をグングン突き放していき6馬身差でゴール板を駆け抜けた。

キミノナハマリア 12戦3勝
(牝4・栗東・千田輝彦)
父:ハービンジャー
母:シャドウマリア
母父:ヴィクトワールピサ
馬主:浦野和由
生産者:社台ファーム

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