こんにちは。内田友賀です。
私が代表を務める、一般社団法人マナーニは、犬とのふれあいを通して子どもたちの心を豊かにする授業を小学校で実施しています。
文部科学省と環境省から後援名義を頂き、全国の国公私立小学校を対象に実施。今年で11年目となり、今までに114校で7,761人へ授業を行ってまいりました。
近年は、多くの小学校から実施の依頼が来ておりますが、全てにお応えするには資金が足りず、残念ながらお断りしている現状です。
そこで今回、クラウドファンディングで活動支援をお願いすることにしました。子どもと犬に優しい社会を創るための活動に、ぜひご協力いただけたら幸いです。
クラウドファンディング概要
READYFOR(レディーフォー)にてクラウドファンディングを実施しています。
プロジェクト名:子どもたちの心をうごかす「犬と学ぶ」教育で『気持ちの学び』の機会を
期間:2024年2月28日 23:00まで
目標金額:300万円(今年度、あと8校での実施を予定)
URL:https://readyfor.jp/projects/manani2023
私たちの思い
「子どもたち」のため
だけじゃない。
「動物たち」のため
だけじゃ、足りない。
自分の「いのち」と
だれかの「いのち」。
どちらも愛せる未来のために。
団体名と、目指す世界
~ 人と動物の、まんなかに ~
「manani」とは、humanとanimalを繋げた「hu-manani-mal」の真ん中をとって生まれた造語で「マナーニ」と読みます。人だけのためでも、動物たちだけのためでもない。双方の真ん中に立てる気持ちを育みたい、という願いが込められています。
犬たちが持つ素晴らしい力は、子どもたちの心にある優しさを引き出す力を持っています。相手を思いやる心を通じて、優しい社会づくりを目指しています。
活動内容
全国の国公私立小学校を対象に、動物介在教育の学習プログラムを実施しています。
活動初年の2014年度より、文部科学省と環境省の後援名義を得ており、学習プログラムについては、東京学芸大学との3年間にわたり、共同開発と効果検証を行っています。
文科省指定の「道徳科」の学習指導要領に沿ったプログラムのため、正規の授業の1コマとして実施ができることが特徴です。
犬との心の交流を通じて生まれる、優しさや積極性、そして自己肯定感
ストレス社会、デジタル社会、そしてコロナ禍。これらの社会現象の中で過ごす子供たちには、知らず知らずのうちに、心に重圧がかかっています。そしてそれらは、無関心や無気力、攻撃性や心の問題として子どもたちの心に影響を与えてしまいます。
しかし、子どもたちは誰もが、溢れ出る探求心や優しさ、未知なるものへ挑戦する心の器を持って生まれてきます。大人の社会が奪ってしまっている、子どもたち本来の輝きは、これからの日本を支えてくれる大きな糧となると思うのです。
そして、子どもたちが本来もつ輝きを、短時間で引き出してくれるのが「犬」たちです。
大人が何度語り掛けても伝わらないことも、目の前で犬たちのイキイキとした命の躍動感を見て、暖かい体に触れ、心が通う体験をすることで、一瞬にして子どもの目が輝くのです。
さらに子どもたちは、犬を通じて生まれた自分の優しさや勇気を、ちょっと戸惑いながらも
受け止めてくれています。
「勇気を出したら仲良くなれた」
「言葉は通じなくても心は通じるんだね」
「心があったかい気持ちになった」
「お友達にも優しくしようと思った」
犬たちが蒔いてくれるやさしさの種は、彼らの成長の過程で長く心に留まると信じています。
活動や支援内容の詳細は、プロジェクトページでご覧ください。
皆さまの温かいご支援、宜しくお願い致します。
READYFOR(レディーフォー)
プロジェクト名:子どもたちの心をうごかす「犬と学ぶ」教育で『気持ちの学び』の機会を
期間:2024年2月28日 23:00まで
目標金額:300万円(今年度、あと8校での実施を予定)