20日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、モノマネ芸人はいつ最新映画のネタを解禁するのかについて、ビトタケシに電話をして質問した。
番組では、北野武監督最新作で、現在も公開中である映画『首』について話していた。
その際、若林が「ビトさん、あれやっぱあんのかな？ 上映が終わるまでは予告編しか言わないみたいな‥」とビートたけし（北野武）のモノマネをする芸人である、ビトタケシがどのタイミングで最新のネタを解禁するのかについて語った。
その件については、春日俊彰も「あるんじゃない？ だってあの人は新作映画が公開される度に、その扮装で（ショーパブの）キサラでね、『ブラザー』のときは黒スーツ着てさ」と話し、「どの辺で解禁するのかね？」と気になる様子を見せた。
そこで若林は「聞いてみる？ ちょっと電話して」とビトタケシに直接電話。電話に出た直後から「もしもし」も言わずに、『首』の予告編のマネをしはじめたビトタケシに笑いながら、「ビトさん（笑）、上映してる間はやっぱ予告編だけってルールあるんですか？ 自分の中で」と聞いた。するとビトタケシは「そんなの当たり前だよ」と答えたのだった。
さらに春日が「本編のセリフを言うようになるのはどのタイミングなんですか？」と聞くと「それはDVDが出てからか、全部公開が終わってからだな。衣装とかは出てるからいいけど、セリフとか内容は、DVD出てから」と答えた。なお、その話を聞いた若林は「プロですねやっぱり。アマチュアだと思ってたんですよ、ず～と（笑）」とイジったのだった。
