バックス、失点重ね連勝ストップ 東北に2-4 終盤の猛攻届かず

第2ピリオド10分、バックスのGK大塚(右))がシュートをブロックする=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグは21日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは東北と対戦、2-4で競り負けた。連勝は2で止まり、通算10勝12敗の勝ち点29。

 バックスは第1ピリオド(P)3分50秒にFW鈴木雄大(すずきゆうた)のゴールで先制したが、そこから約6分間で2点を奪われ逆転された。15分24秒はFW大椋舞人(おおむくまいと)の同点弾で追い付いたが、終盤に再び勝ち越された。1点を追う第3Pは何度も敵陣に攻め入ったが無得点。6人攻撃も不発に終わった。

 次戦は2月17日、東京都のダイドードリンコアイスアリーナで東北と対戦する。

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