第29回全国男子駅伝 長野が3連覇達成 広島は14位2年連続の入賞逃す

平和公園前をスタートする全国男子駅伝が行われ、前年7位の広島県チームは2年連続の入賞を逃しました。

男子駅伝は平和公園と宮島口を結ぶ48kmのコースを7人がタスキを繋ぎます。

広島は1区、高校生区間で29位と出遅れましたが、3区、世羅高出身で中央大の中野が14人抜き、区間7位の力走で順位を上げます。

その後順位を落としますが、6区、中学生区間で、向陽中の大歳が区間2位の走りを見せ、13位でアンカーにタスキを渡します。

最後は7区、青山学院の倉本が順位を1つ落とし14位でフィニッシュ。広島は2年連続入賞とはなりませんでした。

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