若手警察官から総務部長まで年齢幅広く 広島県警の剣道大会 約160人出場

広島県警の警察官が剣道の技を競い合う大会が18日、開かれました。

大会には、広島県内の警察署などから男女合わせておよそ160人の選手が出場しました。

最年長の60歳で出場したのは、警視長で、広島県警総務部の増田昌昭部長です。20代の若手警察官と対戦しました。

試合結果は引き分け。久しぶりの出場だったという増田部長は、「いい意味で緊張感があった」と話しました。

会場には、仲間を後押しする声援が響きました。

広島南警察署 友岡愛梢(まこ)巡査
「練習の成果をいかんなく発揮できるよう大会に臨みたい。相手との1対1の戦いの中で得られる気力・体力を警察官の職務に活かしていきたい」

幅広い年齢の剣士たちが激しい戦いを繰り広げていました。

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