小林陵侑5位、二階堂蓮は10位 W杯ジャンプ男子14戦

ノルディックスキーW杯ジャンプ男子、小林陵侑の1回目の飛躍=21日、ザコパネ(AP=共同)

 【ザコパネ(ポーランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、ポーランドのザコパネで個人第14戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、2連勝を狙った小林陵侑(チームROY)は2回とも136.5メートルで、合計324.7点の5位だった。

 二階堂蓮(日本ビール)がW杯自己最高の10位に入り、小林潤志郎(雪印メグミルク)は24位。

 シュテファン・クラフト(オーストリア)が今季7勝目、通算37勝目を挙げた。表彰台は通算109度目で、ヤンネ・アホネン(フィンランド)を抜いて男子の歴代最多記録を樹立した。女子の最多は高梨沙羅(クラレ)の115度。

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