『DASH』国分・森本興奮「食べた事ない味!」…ただ者ではない『くさびそうめん』の正体とは?

TOKIO・国分太一とSixTONES・森本慎太郎が1月21日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。農林水産省の郷土料理リストに掲載されていない“未知の郷土料理”を探す『DASHメシ遺産』で、福岡県の宗像(むなかた)大島を訪れた。

情報集めのために声をかけたデート中のカップルの彼氏・コウタロウくんに協力してもらい、知り合いに電話して『メシ遺産』の候補をいくつか挙げてもらうことに。その中で出てきたメニューが『くさびそうめん』。他の料理と同じようにこれも誰かに頼んで作ってもらえると思いきや、実は“くさび”とはベラという魚のことでこの時期にはなく、作ることができないのだそう。しかしコウタロウくんによると「カサゴでもできんことはない」とのこと。ベラがとれない冬の間はカサゴを代用品として使うこともあるのだとか。

普段は観光客向けの釣り船を運転しているコウタロウくんが船に取ってあったカサゴを使わせてもらい、くさびそうめんを作れるお宅にお願いして、カサゴで代用したくさびそうめんをいただくことに。

本来のくさびそうめんは、脂の乗ったくさび(ベラ)を甘めのしょう油で煮つけにし、身を食べた後に残った煮汁をそうめんのつけダレにしていただくというもの。

『カサゴの煮つけ』

今回は代わりにカサゴを使ったが作り方は同じ。一口食べた森本は「すげぇ初めまして感がある!」と驚き、国分も「ホントだ!食べたことのない味になる!」「あっさりしてるのか?でもしっかりしてる!」と未知の味に大興奮。いい味の出た煮汁を捨てるのがもったいないというところから生まれたという『くさびそうめん』は農林水産省のリストにも掲載されておらず『メシ遺産』入り。

『メシ遺産入りしたくさびそうめん』

「めんつゆよりもこっちの方が好き」という森本のコメントに島民の皆さんも喜んでいた。

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写真提供:(C)日テレ

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