リヴァプールOBのキャラガー氏が2G1Aのジョタを絶賛「彼は最高のフィニッシャー」

写真:ボーンマス戦で2G1Aを記録したジョタ

現地時間1月21日にプレミアリーグ第21節ボーンマス vs リヴァプールの試合が行われた。試合は首位リヴァプールが0-4で勝利し、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を5に広げた。

この試合では、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタが大活躍。ダルウィン・ヌニェスの先制点をアシストすると、自身も70分、79分に得点を記録し、勝利に貢献した。リヴァプールOBで『Sky Sports』の解説を務めるジェイミー・キャラガー氏は、ジョタをリヴァプールで最も優れたフィニッシャーであると考えているようだ。

キャラガー氏は、1997年1月にリヴァプールのトップチームでデビューすると、2013年に現役を引退するまでリヴァプール一筋でプレー。過去に共闘した選手を引き合いに出し、以下のように語った。

「一緒にプレーをした、マイケル・オーウェン、ルイス・スアレス、フェルナンド・トーレス、ロビー・ファウラーのことを思い出す。その中でも、彼(ジョタ)は最高のフィニッシャーだと思う」

「彼は過去5、6年間のリヴァプールの補強を象徴する選手だ。ウルブスから加入した時、多くの人が疑問を抱いていた。チームの全員がフィットしていたら、ベンチにいるだろう。しかし私は依然として、彼はスアレス、トーレス、モハメド・サラーのような選手よりも優れたフィニッシャーだと考えている。彼と競争できるのはプレミアリーグ初期の頃のファウラーだけだ」

ボーンマスとの試合後、インタビューに応じたジョタは次のように試合を振り返った。イギリス『Sky Sports』が報じている。

「我々にはワールドクラスの選手がおり、彼らがいると仕事が楽になる。しかし、そのような選手がいなくても、リヴァプールは依然としていいチームだ。選手交代を駆使しながら、いいパフォーマンスをすることができている」

「僕は適切なタイミングで、適切な場所にいるように努めている。僕の仕事はゴールを決めて、アシストをすることだ」

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