21日の任期満了に伴う須坂市長選挙で6選を果たした三木正夫さんが須坂長野東インター周辺の開発による地域振興に意欲を見せました。須坂市長選挙で6選を果たした現職の三木正夫さん(74)は須坂長野東インター周辺の開発や、防災対策に力を入れると訴えてきました。
■須坂市長に6選・三木正夫さん(74)
「各地域の市町村とか観光業者の皆さんと連携して、北信全体がプラスになるように努力してまいりたいと思います」
三木さんは一騎打ちとなった新人の会社役員(52)に7000票以上の差をつけました。投票率は32.61%で前回を13ポイント余り下回り、過去最低となりました。
一方、駒ケ根市長選挙では現職の伊藤祐三さん(63)が再選を果たしました。