能登半島地震 宮城・大崎市が給水支援で職員を派遣

能登半島地震が発生してから、22日で3週間です。断水が続く石川県に向けて、宮城県大崎市が給水支援のために職員を派遣します。

大崎市が断水が続く石川県珠洲市に派遣するのは、職員4人と3トンの給水車です。

出発式では、伊藤康志大崎市長が「厳しい環境での応援だがしっかり任務を果たしてほしい」と激励しました。

大崎市上下水道部経営管理課桑添滋行課長補佐「水という生きていく上で一番大切なものが無いと心もすさんで来ますので、水を提供できるように潤いを提供できるように尽くしてまいりたいと思います」

職員は23日に出発し、27日まで支援に当たる予定です。

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