【アイン敷地内薬局めぐる裁判】論告・求刑が再び延期/酒井被告の弁護人より故意・共謀性を争うとの意向

【2024.01.22配信】KKR札幌医療センターの敷地内薬局の整備を巡り、公契約関係競売入札妨害の罪に問われたアインファーマシーズ元代表取締役社長・酒井雅人被告、同社元取締役・新山典義被告、KKR札幌医療センター元事務部長・藤井浩之被告の第3回公判が1月22日午前10時から、札幌地裁805号法廷で行われた。(ジャーナリスト・村上 和巳)

KKR札幌医療センターの敷地内薬局の整備を巡り、公契約関係競売入札妨害の罪に問われたアインファーマシーズ元代表取締役社長・酒井雅人被告、同社元取締役・新山典義被告、KKR札幌医療センター元事務部長・藤井浩之被告の第3回公判が1月22日午前10時から、札幌地裁805号法廷で行われた。

裁判冒頭、初公判で認めた事実関係について、酒井被告の弁護人より故意・共謀性を争うとの意向であることが裁判長より伝えられ、本日は酒井被告に対して検察、弁護人双方から補充立証の尋問が行われた。

当初第2回公判で論告求刑予定だった同裁判だが、2024年2月27日に予定される第4回公判で論告求刑が行われることに決定した。

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