面倒見がいいKinKi Kids堂本光一「あの野郎」クレーム相手は意外な人物!?

<記事提供:COCONUTS>

1月22日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)に、堂本光一さん(KinKi Kids)、上田竜也さん(KAT-TUN)、佐藤勝利さん(Sexy Zone)、中山優馬さんがVTR出演。

この日、DayDay.のスタジオに生出演していたSnow Manの渡辺翔太さんに対して、堂本光一さんがクレームを入れる場面がありました。

(画像:時事)

■渡辺翔太、フライングさせてくれた堂本光一に感謝

堂本光一さんが作・構成・演出・主演を務める舞台「Endless SHOCK」の制作発表会見が20日に開催されました。

帝国劇場は来年2月に改修のため休館するため、今年の公演をもって「SHOCK」シリーズの上演も終了することとなりました。

記者会見後の取材で、光一さんは「自分の人生の半分は毎年帝劇に通って、やらせていただいてたので。数年前にさ、絨毯を張り替えたばっかなんで、絨毯の起毛もすごいのよ。こうやって歩くとズレるのよ」と帝劇への思い入れを語りました。

DayDay.のスタジオに生出演していた渡辺さんは、光一さんが演出を務めた舞台「DREAM BOYS」で主役として出演していました。

渡辺さんも、「去年帝国劇場で主演で舞台をやらせていただいて。そん時も演出が堂本光一くんで、フライングを空中を飛ばせてもらったり、すごい夢を見させてもらいました。帝国劇場で」と思い出を語ります。

■上田竜也、渡辺翔太に「震えて待ってろ」

中山さんは「僕クレームがあるんですけど、翔太くんより後輩なんですよ。昔は『優馬、元気?』って言ってくれてたんですけど、最近は『おはようございます』って言うと、『お疲れ様です。今日は〇〇ですか?』って敬語で話されるんです」と、渡辺さんの態度がよそよそしくなったことを暴露。

さらに、上田さんは「この間、あいつがインスタライブをやったんです。あんま関わってねぇくせに、俺のモノマネしやがったんです。あいつだけは許さない、どこまでも追っかけてやろう。確実に捕まえますね。震えて待ってろ」とコメントします。

■面倒見がいい堂本光一「あの野郎」

光一さんは「『DREAM BOYS』という舞台で演出をして、翔太が主役だったんですけど、僕的にすごく面倒臭かったのは、翔太と(森本)慎太郎が入って来た時に、あの二人が○○○○○。あの野郎、クレームですよ」と、○○○○○で隠された言葉を当てるクイズが出題されます。

渡辺さんは「舞台でフライングの演出がなかったんです、そもそも。でも、『Endless SHOCK』の光一くんみたいにフライングしたいんだって、めちゃくちゃ何日もダダをこねてやっと承諾を得たんで、光一くんが『うーん?』ってなってたんで、僕のダダっ子がちょっと面倒臭かった。急遽、やりたいという願望でそれを叶えてくださった光一くんが。演出家に僕達がわがままを言った構図」と、答えてクイズに正解。

光一さんは「『DREAM BOYS』で僕的にすごく面倒臭かったのは、『DREAM BOYS』は僕が演出するようになってからフライングとか全部なくしたんです。翔太と(森本)慎太郎が入って来た時に、あの2人が『フライングやります!』って記者会見で勝手に言っちゃった。先に言っちゃったもんだから入れざるを得ない」と経緯を説明します。

そして、光一さんは「あの野郎!ちゃんとストーリーに繋がるところで飛ぶんだったら、やりたいから、それだけは考えさせて、演出として組み込む。それを新たに考えなきゃいけないのは面倒臭かった」とグチをこぼします。

しかし、光一さんは「素敵に飛んでましたよ!」と渡辺さんのフライングを絶賛。

それを聞いた渡辺さんは「本当に優しさしか感じないというか、演出家なんだけど後輩のわがままを聞く時は先輩として聞いてくれるから、そこの2面性がグッときました僕は…。後でLINE入れときます」と改めて光一さんに感謝しました。

今回の放送にはネット上で「光一くんのクレーム、フライング飛びますだった。先輩優しいねキュン」「渡辺さんシンプルに光一くんからクレーム言われてて笑勝手にフライングしますって言うなよ笑」などのコメントが上がっています。

クレームと言いつつも渡辺さんの希望通りにフライングを組み込む光一さんは優しいですね。また、上田さんの「震えて待ってろ」という渡辺さんへのコメントもインパクトがすごかったですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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