広島市のデパートで「大黄金展」が開催され、16億5000万円の純金のレリーフが注目を集めています。
広島三越で開催されている「大黄金展」の会場では大きな「龍」が出迎えています。金箔がおよそ3000枚使われているそうです。
三越大黄金展担当 月永圭 部長（SGC）
「 ”辰” という十二支の中で一番縁起がいい年。過去最大級のものをお持ちした」
龍の置物など干支の辰年にちなんだ品が多く並べられ、この大判・小判にも龍が描かれています。
中でも目を引くのは高さおよそ2メートル40センチの純金のレリーフ。参考価格は過去最高の16億5000万円だということです。天に昇る龍に来場者が託した願いは…
来場者
「カープ優勝。絶対、昇り龍で」
「金を見ると運気が上がる」そうです。「大黄金展」は24日まで開かれています。
