能登半島地震の津波で石川県能登町から流されたとみられる和太鼓が、直線距離で約100キロ離れた新潟県柏崎市の海岸に流れ着いたことが22日、分かった。柏崎市で旅館を営む栃堀耕一さん(53)が市内の海岸で見つけ、書かれていた文字から判断した。
栃堀さんによると、20日朝、旅館近くの海岸で革が破れた太鼓を発見。胴体に「白丸区」と書かれていたため、インターネットで検索すると被災した能登町の地名と分かった。交流サイト(SNS)に写真を投稿すると、地元住民から「多分うちの町のものです」と反応があった。
能登半島地震の津波で石川県能登町から流されたとみられる和太鼓が、直線距離で約100キロ離れた新潟県柏崎市の海岸に流れ着いたことが22日、分かった。柏崎市で旅館を営む栃堀耕一さん(53)が市内の海岸で見つけ、書かれていた文字から判断した。
栃堀さんによると、20日朝、旅館近くの海岸で革が破れた太鼓を発見。胴体に「白丸区」と書かれていたため、インターネットで検索すると被災した能登町の地名と分かった。交流サイト(SNS)に写真を投稿すると、地元住民から「多分うちの町のものです」と反応があった。
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