全豪テニス、日本勢は全て敗退 柴原組は2種目で敗れる

女子ダブルス3回戦でプレーする柴原瑛菜(右)、デシラエ・クラウチク組=メルボルン(共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第9日が22日、メルボルンで行われ、女子ダブルス3回戦で第6シードの柴原瑛菜(橋本総業)デシラエ・クラウチク(米国)組は第9シードのデミ・シュールス(オランダ)ルイザ・ステファニ(ブラジル)組に5―7、6―2、6―7で競り負けた。

 柴原はヨラン・フリーゲン(ベルギー)と組んだ混合ダブルス2回戦でも敗れた。日本勢はシングルス、ダブルス全てで敗退が決まった。

 シングルス4回戦では男子で第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)や第3シードのダニル・メドベージェフが8強入り。女子ではダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)が準々決勝に進んだ。

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