転売目的か ゲームソフト万引きで男を逮捕 広島

任天堂スイッチのゲームソフト15個を万引きしたとして派遣社員の男が逮捕されました。警察は転売目的とみて捜査しています。

中区の派遣社員の男(40)は去年11月と12月に東広島市の店でゲームソフト15個を盗んだ疑いがもたれています。ソフトの数が合わないことから防犯カメラを確認したところ、犯行の様子が映っていました。

その後の捜査で派遣社員の男の関与が浮上したということです。

盗まれたゲームソフトは任天堂スイッチの人気ソフトで、販売価格は15個で約9万円になるということです。

派遣社員の男は「間違いないです」と容疑を認めていて、動機は転売目的とみられています。警察はできるだけ高値で売れるソフトを狙ったとみて調べるとともに、ほかのゲームソフト販売店でも万引きしている可能性も視野に捜査しています。

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