能登半島へ「食べる支援」 いちごタルトなど売り上げ一部を被災地へ 小山・いちごの里

売り上げの一部が寄付される「助け合いいちごの里タルト」

 能登半島地震の被災地を支援するため、観光農園運営のいちごの里ファーム(小山市大川島、小黒弘征(おぐろひろゆき)社長)は22日までに、「食べる支援プロジェクト」を始めた。タルトまたはプリンの売り上げの一部を寄付する。

 同社が年間1万個販売するといういちごタルトを、価格は変えずに「助け合いいちごの里タルト」(2590円)として販売。3種類のプリンが計6個入った「助け合い15時のプリンセット」(2180円)も対象商品で、タルト1個につき150円、プリンは6個分で90円を義援金として日本赤十字社に寄付する。

 販売は同社のオンラインショップのみで、2月29日まで。

 

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