気象庁によると、1月23日(火)から25日(木)頃にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、東日本や西日本の普段、雪の少ない地域でも大雪となる所がある見込みです。大雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけています。
高速道路各社局は、1月23日夜以降、降雪による通行止め可能性があると発表しました。
並行する国道も同時に通行止めとなる可能性があること、降雪状況によっては早めに通行止めを行う場合もあるとしています。
国土交通省などは荒天予報を受け、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。やむを得ず外出する際には、必ず冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認し、広域迂回および現場指示に従ってください。
高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。
■降雪による通行止め可能性区間
<1月23日18:00以降>
・松山道 伊予IC=大洲IC、大洲北只IC=西予宇和IC
・北陸道 金沢森本IC=朝日IC=上越IC
・中部縦貫道 福井北JCT/IC=九頭竜IC
・東海北陸道 白川郷IC=小矢部砺波JCT
・上信越道 上越高田IC=上越JCT
・関越道 湯沢IC=長岡IC
<1月24日00:00以降>
・北陸道 長浜IC=武生IC
・舞鶴若狭道 若狭美浜IC=敦賀JCT
・阪和道 岸和田和泉IC=泉佐野JCT
・南阪奈道路 羽曳野IC=弁之庄IC
<1月24日06:00以降>
・山陰道 三刀屋木次IC=宍道JCT
<1月24日12:00以降>
・米子道 湯原IC=米子IC