ヤオコー<8279>、持ち分法適用関連会社で食品スーパー経営のせんどうを子会社化

ヤオコーは、持ち分法適用関連会社で食品スーパー経営のせんどう(千葉県市原市。売上高471億円、営業利益11億4000万円、純資産133億円)の株式を追加取得し、子会社化することを決議した。株式所有割合を現在の43.18%から66%に引き上げる。同社を傘下に取り込むことで事業の効率化や管理コストの削減のほか、グループ全体の組織力強化などを期待している。

せんどうは市原市を中心に食品スーパーを24店舗、ドラッグストアを1店舗運営している(2023年12月末現在)。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月1日。

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