エフ・コード<9211>、デジタルマーケティング展開のBINKSを子会社化

エフ・コードは、デジタルマーケティング事業を展開するBINKS(東京都文京区。売上高5億円、営業利益3億6300万円、純資産6億4200万円=2023年12月期見込み)の株式85%を取得して子会社化することを決議した。取得価額は25億5300万円。取得予定日は2024年1月17日。

BINKSは機械学習を活用したデータサイエンスを軸にマーケティング、セールス、マーチャンダイジングなどの運用を支援する事業を展開。一方、エフ・コードはDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の設計と実行支援を行っており、BINKSのデジタルマーケティングのノウハウ、データ分析・運用力を取り入れ、DX推進とCX(顧客体験)の改善を包括的に進める体制を構築し、顧客価値の最大化を図る。

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