入居者のキャッシュカードで現金約110万円引き出した業務上横領の疑い グループホームの元管理者の女逮捕=浜松東警察署

グループホームの管理者として2020年12月頃、入居者から預かっていたキャッシュカードを使って現金約110万円を引き出した女が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは京都府福知山市の無職の女(48)です。

警察によりますと女は、浜松市のグループホームの管理者をしていた2020年12月頃、市内の金融機関において、入居者から預かっていたキャッシュカードを使って、3回にわたって現金約110万円を着服・横領していた疑いがもたれています。

被害に遭ったグループホームの法人が被害に気付き、社内調査を行ったことで女の犯行である疑いが浮上し、警察に届出を出しました。

女は容疑を認めているということです。警察は、女が犯行に至った経緯など調べを進めています。

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