【バス釣りで復興支援!】世界的ルアーメーカーが被災…それならばルアーで支援!『令和6年能登半島地震・ラッキークラフト支援プロジェクト』

2024年の元日に起こってしまった能登半島地震は大きな被害を起こし、今なお多くの人を苦しめている。その中には、世界的なルアーメーカーとして知られる「ラッキークラフト」も含まれている。ルアーを通じて沢山の感動を与えてくれたラッキークラフトを救うべく、つり人社が立ち上がった!

<支援でもらえる!? ラッキークラフトの名作ルアーといえばこれ!>

●文:ルアマガプラス編集部

令和6年能登半島地震・ラッキークラフト支援プロジェクト

つり人社は自身で運営するクラウドファンディングサイト「釣りファン」にて、被災地である石川県七尾市にあるルアーメーカー「ラッキークラフト」を支援するプロジェクトをスタートした。

「ラッキークラフト」といえば、ステイシーやベビーシャッドなど、バス釣りブームを牽引してきたロングセラールアーを数多く生み出してきた日本のメーカー。

名作LC RTOシリーズ

その優れた性能により今なおラッキークラフト製ルアーは愛されており、バス釣りの本場であるアメリカにおいてもクランクベイトの「LC RTO1.5」といったルアーはトップクラスの人気ルアーとなっている。

そんなラッキークラフトの向上が石川県七尾市にあり、1月1日に発生した能登半島地震により被災。

建物倒壊等の被害はなかったもののの、ルアー製造という、本業を進めることができない状況に陥っている。また、工場で働く社員やスタッフも被災した被害者であり、避難所生活を余儀なくされている人も多いという。

そこで始まったのが、製造器具の破損や故障をリカバリーするための製造費をつのり、全体稼働に向けた復旧のための資金集めを目的としたプロジェクトだ。

支援プランは5種類。バスだけじゃなくシーバスやエリアトラウトルアーも!

支援プランにはいくつかあるが、注目なのはルアーが返礼品として送られるプラン。

復旧レポートメールやレポート記事への名前掲載に加え、ラッキークラフトが世界に誇る名作バスルアー「CL RTO1.5」やシーバス狙いでも人気の「ワンダー80」、エリアトラウト用クランクの先駆けともいえる「ディープクラピー」が送られるプランだ。

ワンダー80
ディープクラピー

しかもこれらのルアーは石川県の伝統工芸「輪島塗り」をイメージした特別カラーで登場するとのこと。

こちらは個数制限があるため、早めの申込をおすすめしたい。

支援プロジェクトサイトはこちら

一日も早く復興し、感動的な釣果をまた享受するためにも、そしてこれまでお世話になったお礼の意味も含め、クラウドファンディングを通じてラッキークラフトを支援してみてはいかがだろうか?


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