上司を『うざい』と感じる6つの瞬間 上手に付き合っていく方法や受け流すコツとは?

上司と上手く付き合っていく方法

人間、誰しも苦手だと感じる相手はいるものです。その相手が上司となると、無視するわけにはいかなくなります。苦手な上司と上手くつきあ方法は、以下の通りです。

  • 報連相を徹底する
  • しっかりと挨拶、お礼と謝罪をする
  • 仕事に集中し、距離を取る

苦手な上司とあえて言葉を交わし、率先して行動を共にする必要はありません。会社は仕事をする場なので、きっちり自分がこなさなければならない仕事を消化していきましょう。

上司を『うざい』と感じる6つの瞬間

上司をうざいと感じる瞬間は、以下のものがあります。

1.話が長い

なにをするにも話が長いと、うざさ倍増です。

  • 朝礼の挨拶
  • 理不尽な説教
  • 自分の不幸話
  • 家族自慢など

長々話して気持ちがいい思いをしているのは、上司だけというケースが非常に多い傾向。ためになると思っている話は、基本的にためにはなりません。

2.ハラスメント行為を小馬鹿にする

昨今では、いろいろなハラスメント行為について、職場内でも注意すべきといわれています。そこで上司が言いがちなのが、「昔はそんなのなかった」「今の若者は甘えている」といった趣旨の言葉です。

ハラスメント行為に及んだ自覚はあるようで、「今のは、なにハラになるのかな」など部下をあおるようなことを言ってくる上司もいます。

3.濡れ衣を着せてくる

上司が自分や自分がかわいがっているお気に入りの後輩のミスを、自分が気に食わないと思っている後輩に負わせようとする行為に及ぶことがあります。濡れ衣を着せられそうになっている人の立場からすると、非常に不愉快であり、上司をうざいと思う瞬間です。

4.武勇伝が止まらない

どんな場でも武勇伝が止まらなくなってしまう上司は、後輩からうざがられやすいです。

  • 雑談
  • 説教
  • 飲み会など

どんな場面であっても、武勇伝を語るチャンスさえ見つければ、自分の輝かしい功績を後輩に長々話したがります。

5.気分屋な性格

気分屋な性格で、その日の気分で後輩に指示を出す上司は、後輩の信用を得られません。

  • 自分の腹の虫の居所が悪いと、後輩にいちゃもんをつける
  • 機嫌がよく、気に入っている後輩には優しくする
  • 「自分は気分屋だから」と言い訳をしたうえで、好き放題ふるまう

先輩や上司だからといって、後輩をサンドバッグのように扱ってよいわけでないことを自覚するべきです。

6.相手によってコロコロ態度を変える

相手によってコロコロ態度を変える上司は、部下から見放されます。

  • 上司よりも上の立場や権力を持っている人には、媚びへつらう
  • 後輩には横柄な態度を取る
  • 同僚を見下すなど

相手によって態度を変えていると、その様子を見ている周囲の人からの視線は冷たくなる一方です。

うざい上司を受け流すコツ

うざい上司から絡まれたときの受け流し方は、以下のものがおすすめです。

  • 右から左に聞き流す
  • 褒めて上手く転がす
  • とりあえず謝っておく
  • それとなく話題をづらすなど

上司だからと気を使っていると、面倒なことになりかねません。興味のない話は、聞き流すに限ります。

まとめ

うざい上司と一緒にいると、こちらのペ-スが乱れてしまいます。うまい受け流し方を身につけ、正しい方法で対処しましょう。

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