吉高由里子 年収5千万円御曹司と大河終了後に結婚へ!交際1年半で“宅飲み”の「通い愛」

「14日放送の第2話で、吉高さんは15歳になった紫式部(まひろ)として初登場。の儀(成人の儀式)のシーンでは13枚も重ね着しながら、華麗な動きを見せて現場スタッフたちを驚嘆させていました」(番組関係者)

吉高由里子(35)主演の今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は平安中期、『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。初回世帯平均視聴率は12.7%と歴代の大河でワースト記録だったが、吉高は自らの公式Xで、

《ワースト1位と書かれていたけどワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの》
《面白い番組が沢山ある中、大河として最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした》

とつづっていた。

「初回のまひろは子役が演じていたため、吉高さんは出演していないのですが、座長として最大限のフォローをしていました。第2話の視聴率は12.0%でほぼ横ばいでしたが、同時間帯でトップの視聴率。華やかな“吉高式部”の今後を期待させる展開でした」(NHK関係者)

吉高は持ち前のポジティブさで現場を盛り上げているという。

「現場では共演者、スタッフと誰に対してもフレンドリーで距離が近いんです。スタッフ全員の名前も事前に覚えてきており、休憩中には女性スタッフらと“女子トーク”で盛り上がっています。ここまで明るい大河主演は初めてでしょう。座長としてもいつも周りを気にかけています。いい意味でスタッフ、出演者がリラックスできる現場を作り上げてくれています」(前出・NHK関係者)

現場で出す彼女の穏やかな“光”には、ワケがあった。

「吉高さんは昨年5月の大河のクランクイン前に、交際中の男性・Aさんとの結婚の意思を事務所に伝えているそうです」(2人の知人)

吉高は昨年6月、外資系金融機関に勤めるAさんとの交際が報じられた。報道によると尾上松也(38)似の長身のイケメンだという。当時、吉高の所属事務所は「プライベートについては本人に任せております」と交際について否定することはなかった。その後もすしデートを楽しみ、2人で吉高のマンションへ帰っていく姿や、町中華でのデート現場が目撃されていた。

「Aさんの年収は5千万円ともいわれています。現在の交際期間は1年半ほどと聞いています。すでに交際は吉高さんの事務所公認で、Aさんと外出するときは事務所の車が送迎することも……。

年齢も近く、いつも穏やかなAさんは、多忙な吉高さんをこまやかに気遣ってくれるそうです。吉高さんは交際当初から友人たちにAさんを紹介しています。昨春、大河のクランクイン前に、“ロケでしばらく会えなくなるから”と2人で北海道旅行をしたそうです。

ゴルフや乗馬を楽しみ、地元の名物すし店で舌鼓を打ったといいます」(テレビ局関係者)

■励ましメッセージが大河の撮影の活力に

今回の『光る君へ』の撮影が実際にスタートしたのは昨年5月、京都の平安神宮からだった。

「地方ロケが一段落して、現在は都内のスタジオでの撮影がメインとなっています。吉高さんはインフルエンザやコロナへの感染対策のため、大好きな飲み歩きを自ら禁じているとか。自宅で豚しゃぶなどを作って食べながら“宅飲み”で息抜きをしているそうです。

もちろんAさんとの外食デートも例外ではなく、2人とも多忙ゆえ頻繁には会えないのです。ときどきAさんから送られてくる励ましのメッセージが、吉高さんの撮影の活力となっているようです」(前出の知人)

吉高はAさんとの交際開始の時期と重なる’22年の夏、結婚と出産観について聞かれたインタビューで、こう答えていた。

《今は自分のことだけでいっぱいいっぱいで、私が母親になれるわけがないと思っているんですけど、あと2年ぐらいすると出産のタイムリミットがリアルに見えてくるんだろうと思います。どうなんでしょうね……そのときになったら、意識したり考えたりするのかな。こればっかりは出会いとタイミングなので、計画的なことは考えていないですね》(telling,、’22年8月21日配信)

Aさんとの交際が本格化して、その意識に変化が生まれたようだ。

「吉高さんはAさんとの結婚を強く望んでいます。ただ、自分のプライベートなことで大河に支障が出てしまうことを懸念しているそうです。大河の撮影は今秋まで続きます。そのため、結婚は撮影後の年末となりそうです。現在、2人は吉高さんの貴重なオフの日に合わせ、彼女の自宅で会うようにしているそうです」(前出の知人)

年内結婚を決意した2人は現在、“通い婚”状態のようだ。紫式部が描いた『源氏物語』の主人公は、帝の第二皇子・光源氏だが、Aさんもまさに“令和の光源氏”なのだという。

「実はAさんは、海外にも複数の店舗を構える有名なジュエリーブランド創業者の御曹司でもあるんです。2人が結婚式をあげることになれば、きらびやかな式となることは間違いありません」(前出・テレビ局関係者)

1月5日、吉高は「美術展ナビ」のWEBインタビューで、こう語っていた。

《今回の「光る君へ」では、月を見て相手のことを思う、という描写が多いのです。電気がない時代で、夜になると明るいのは月ぐらいしかない。それをみてセンチメンタルな気持ちになり、恋しい人にいたくなるのでしょうね》

大河ドラマの大役を果たした後、吉高は私生活で恋しい“光る君”との次のストーリーが始まる。

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