中島健人主演「リビングの松永さん」第3話で恋が動き出す。「お待たせいたしました。ラブストーリーの始まりです!」

フジテレビ系では本日1月23日に、火ドラ★イレブン「リビングの松永さん」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)の第3話が放送。ついに、松永純(中島健人)と園田美己(髙橋ひかる)の恋が動き出す。どストレートに視覚的にもキュンキュンするシーンが展開し、2人の距離が一気に縮まっていく。

「リビングの松永さん」は、岩下慶子氏の同名漫画が原作。さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスに住むグラフィックデザイナーの堅物アラサー男子・松永と、ひょんなことから同じシェアハウスに同居することになったピュアで一生懸命な恋愛偏差値「3」の女子高生・美己が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディーだ。シェアハウスのメンバーとして、Snow Man向井康二藤原大祐大久保桜子黒川智花も共演している。

第3話では、シェアハウスの新メンバーで、医大に通う大学生・北条凌(藤原)の歓迎会をするはずが、なぜか松永と美己がグランピング施設で2人きりで泊る事態に。

中島は2人の進展ぶりに「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです!」とノリノリの様子。そして「図らずも2人きりになってしまい、胸キュンに気付くミーコ(美己)と、胸キュンに気付かない松永。2人だけの時間も描かれる回になっています。ミーコが松永に対して初めて恋愛感情を向け始める。本当に、これぞ第1話なんじゃないかってぐらいのエピソードなので、ここから起点にして 『リビングの松永さん』をラブストーリーとして皆さんに楽しんでほしいなと思います」と笑顔でアピールしている。

さらに、「冬のグランピングのシーンもあって、すごく澄んだ空気の中で撮影ができて、映る景色と、みんなの空気感が、冬ならではの光とロケーションの中でいい混ざり合い方をしているので、その中に存在する松永とミーコ、そしてシェアハウスのメンバーの幸せそうな姿も、このドラマで味わっていただけると思います」と撮影を振り返った。

一方、髙橋は、順調に撮影が進む中、その雰囲気について「本当に皆さん穏やかで、『リビングの松永さん』 という作品にぴったりなチームです。みんながいるからこそ、この『リビングの松永さん』の雰囲気が出来上がっていると思います。みんなで一緒に生活をしているかのような、あったかさと安心感があるチームです」と明かし、周囲への信頼を寄せる。

第3話の見どころに関しては、「つり橋効果って、まさにこのことだなと。松永さんと美己の距離感が一気に近づきます。誰もいない、自分たちしかいない空間で2人っきりでいるという、心理的にもドキドキする環境で、松永さんのいろいろな面を美己が1日でギュッと知る濃い1日を描いた、松永さんの説明書を見ているかのような、すごくぜいたくな回」と報告する。

加えて「表面上の松永さんというより、松永さんはどうやって人と接してきて、どうやってシェアハウスのメンバーとの関わりを持って…というのを、美己が初めて目の当たりにするんです。ちょっとカッコ悪いところや、しっかりしてよって思うようなところも含めて、ちゃんと人となりが見えて。 中島健人さんも、この第3話をどう撮ろうかすごく考えて臨まれていました。美己は、まだ完全には、この感情が恋とは気付いていないけど、この人をもっと知りたいと思えた、そんな大切な回になっていると思います」とコメント。

さらに、視聴者に向けて、「この話が『リビングの松永さん』の象徴的な回でもあるなと思っていて、“年上でカッコよくて、自分を守ってくれて、困ったらすぐ助けに来てくれるから好き”ではなくて、すごくお節介で世話焼きで、よく分からない人だったのが、支えてくれる男性らしさを目の当たりにして、1人の男性として意識して、ようやく恋の歯車がちょっとずつ動き出すような、そんな恋の始まりの回になっていると思います」と重ねてアピールしている。

なお、アジア圏でも配信中の「リビングの松永さん」をさらに世界に広めるべく、3月15日に台湾・台北市内でファンミーティングの開催が決定した。当日は、主演の中島がスペシャルゲストとして参加し、現地で直接ドラマの魅力を伝える予定だ。なお、中島が海外でドラマのファンミーティングを行うのは初めてとなる。チケットは、現地で2月3日販売開始予定。

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