“ロケ職人”なすなかにしが“実はメイド・イン鹿児島”の話題のものをリポート!

なすなかにし那須晃行中西茂樹)が、1月27日にオンエアされるKKB鹿児島放送の特番「コレ!ココ!?調査隊~鹿児島モノづくりスピリット~」(午後3:30、テレビ朝日系列九州ブロックネット)に出演。“ロケ職人”として名高い2人が、実は鹿児島で作られている、日本や世界で話題のものを調査する。案内役はKKBの下鶴琴音アナウンサー。

薩摩川内市では、鎧兜(よろいかぶと)を製作する工房へ。そこは大河ドラマや映画にも衣装提供しており、2023年のスポーツ界を席巻した大物選手ゆかりのものを作っていた。さらに、工房の敷地内でキャッチボールを始めるなすなかにし。実はそこにも「メイド・イン鹿児島」が隠されているという。その真相とは?

さつま町では「210の文字を生み出す」をキーワードに、普段さまざまな場所で目にしている文字の知られざる秘密に迫る。さらに“ヒカリの仕掛け人”を訪ねて南さつま市へ。「開発の原点は愛」という、飽くなき探求心を体感することに。

撮影の直後に、なすなかにしがコメントを寄せた。

中西 「今回のロケで薩摩川内市、さつま町に来たんですけど、のどかな感じ。会う人もみんな温かく迎えてくれました。何もかも忘れて、しばらくここで暮らしたいですねえ(笑)。鹿児島に来たからには『ざぼんラーメン』が食べたい。地元の方においしいって聞いたんで」

那須 「僕は黒豚しゃぶしゃぶ。あと、お酒が好きなんで、芋焼酎をお土産に買って帰りたいですね。今回、鹿児島から世界へ羽ばたいているものをいくつも知ることができて驚きました。そして皆さん、県民性なのか謙虚ですね。偉ぶらない。僕があれだけすごいものを作ってたら…そうですね…くわえタバコで取材受けますわ(笑)」

中西 「鹿児島、すごいなって思いましたね。まだまだすごいものあるんだろうなと、もっと知りたくなりました。番組を見て、鹿児島県外の人には驚いてほしいし、鹿児島の人には誇ってもらいたいですね。僕のかけてる眼鏡が、かぶとと全然似合わなかったので、そこも見どころですね(笑)」

KKB報道情報センター・コンテンツ部の中村功プロデューサーは「年間300本以上のロケをこなす、なすなかにしさんに、鹿児島で作られ、世界に誇れる商品を見てリアクションしていただきたく、起用しました。実際に『コレ!ココ!?』と驚かれたようです。また、撮影ではウナギを召し上がったのですが、宿泊先で鳥刺し、豚しゃぶなど“食の鹿児島”もご堪能いただいています」と明かした。

なお、「コレ!ココ!?調査隊~鹿児島モノづくりスピリット~」は、放送終了後に見逃し配信も予定されている。

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