有印公文書偽造や詐欺などの疑い 日光市ゴルフ場跡地で切断遺体事件などで公判中の男逮捕

 栃木県警捜査一課と今市警察署は22日、有印公文書偽造や詐欺などの疑いで現在死体遺棄罪などで公判中の東京都足立区の代表社員の男(64)を逮捕しました。

 男は2017年8月ごろパソコンを使って自動車運転免許証を偽造し、その免許証の画像データをオンラインストアに送信し、携帯電話1台をだまし取った疑いがもたれていて、容疑を認めています。

 男は、日光市長畑のゴルフ場跡地で切断された男性の遺体が2022年1月に見つかった事件に関わったとして、死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕、起訴され現在公判中です。

 事件の捜査過程で免許証偽造の疑いが発覚したということです。

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