ハムストリング負傷のサラー、負傷の程度は「当初考えられていたよりも深刻」 今後はリヴァプールに戻り治療に専念

写真:サラーの離脱は21~28日間になるとされている ©Getty Images

リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、1カ月近く離脱することになりそうだ。イギリスメディア『ガーディアン』が報じている。

サラーは、アフリカネーションズカップ(AFCON)グループリーグ第2節のガーナとの試合に出場し、ハムストリングを負傷して途中交代した。そのサラーの代理人によると、サラーが離脱する期間は21日間から28日間になるという。

また、サラーの負傷は「当初考えられていたよりも深刻」であり、今後はリヴァプールへと戻り、同クラブのメディカルチームとともに治療に専念するという。ユルゲン・クロップ監督は、サラーの負傷とリヴァプールへの合流についてこう語った。

「(リヴァプールに合流することは)理にかなっていると思う。サラーがどれだけの期間を離脱するにせよ、我々とともにリハビリに集中するのは理にかなっている。ケガをしたと聞いて、私は彼と直接話をした。それ以来、彼は我々のメディカルスタッフと連絡を取っている。彼は戻ってくるだろう」

なお、サラーのエジプト代表は日本時間1月23日にカーボベルデ代表と2-2のスコアで引き分け、決勝トーナメントに進出することが決まった。

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