長年にわたり千葉県民のスポーツへの意識を高めるのに貢献したとして、プロ野球・千葉ロッテマリーンズに県から「ちば夢チャレンジ功労賞」が贈られました。
「ちば夢チャレンジ功労賞」は、スポーツを通じた地域活動を10年以上継続する県内のプロスポーツチームや、県ゆかりの選手らに贈られるものです。
今回、千葉ロッテがその記念すべき第1号に選ばれ、県庁で1月23日、千葉ロッテの高坂俊介球団社長に熊谷知事から賞状が手渡されました。
千葉ロッテは2014年度からの10年間で約34万人の子どもたちやその家族をホームゲームに招待するなどしていて、スポーツの楽しさや価値を伝える活動が県に評価されました。
熊谷知事は「子どもたちにスポーツの魅力や可能性に触れる様々な機会を与えてくれた。今シーズンも県民や子どもたちに夢や勇気を届けてほしい」と話しました。
千葉ロッテ 高坂俊介 社長
「スポーツに携わることや、スポーツ選手になりたいと子どもたちに夢を持ってもらうのが非常に大切、そういうことも含めてサポートしていくことができたら良いと思う」