「国体」から「国スポ」へ 名称変更後初の冬季大会 岸茉洋選手(15)「最後まで勇猛果敢に」

今年、国民体育大会から名称が変更されたスポーツの祭典「国民スポーツ大会」。

1月27日に開幕する冬の大会を前に、愛媛県選手団の結団式が行われ、選手たちが活躍を誓いました。

県武道館で開かれた結団式には、スケート競技とスキー競技に出場する県代表選手や監督など、およそ100人が参加し、濱里要副知事から選手団へ団旗が手渡されました。

「国体」の略称で親しまれてきた「国民体育大会」は、今年から名称が「国民スポーツ大会」に。略称も「国スポ」へと改められています。

式では選手団を代表してショートトラックに出場する岸茉洋選手(15)が決意を述べました。

(ショートトラック・岸茉洋選手)
「最後まで勇猛果敢、全力で競技することを誓います」

冬の国スポは今月27日に開幕し、北海道の苫小牧市でスケート競技が行われる他、スキー競技は来月から山形県で開催されます。

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