能登半島地震などの被災者は受験料免除へ 国公立大学で2次試験の願書受け付け開始 愛媛

国公立大学の2次試験の願書の受け付けが始まり、愛媛大学では届いた願書の確認作業が行われています。

国公立大学の2次試験の願書の受け付けは22日から始まり、愛媛大学には23日朝までに24通が届きました。

23日は、職員2人が届いた願書を開封し、必要事項が正しく記載されているかなどを確認していました。

愛媛大学の一般選抜の定員は、7つの学部あわせて1321人で試験は、前期日程が2月25日、26日、後期日程が3月12日に行われます。願書は2月2日の消印まで有効で、志願状況は、24日夕方から大学のホームページで随時公表されます。

また、愛媛大学は能登半島地震など自然災害の被災者について受験料を免除するほか、相談があれば個別に柔軟に対応すると説明しています。

愛媛大学では、工学部の「デジタル情報人材育成特別プログラム」コースが新設されることになっていて、30人の定員のうち一般選抜は25人です。

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