「できるだけ長くここにいてトロフィーを」復帰迫るソボスライ、リバプールでのキャリアは「始まりに過ぎない」

リバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、さらなる成長を誓った。クラブ公式サイトが伝えている。

ソボスライは昨夏の移籍市場でRBライプツィヒから加入。瞬く間にユルゲン・クロップ監督からの信頼をつかみ取ると、チームの中心選手としてここまで公式戦26試合4ゴール3アシストの成績を残している。

現在はハムストリングの負傷によって離脱中だが、復帰間近となっているソボスライ。クラブ公式のインタビューでここまでの充実ぶりと、今後の目標について語っている。

「トロフィー、これこそが大事になる。僕はライプツィヒでプレーしていた時、カップ戦で2度優勝した。クラブ史上初めて優勝した時も、そこにいたんだ」

「ここでのキャリアはまだ始まりに過ぎない。できるだけ長くここにいて、ベストを尽くして、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいね。今この瞬間、シーズンの中盤にまできて僕たちはプレミア首位となっている。そして、リーグ戦の終わりにもそこにいたいんだ」

「ここは世界で最も大きなクラブの一つさ。人々のクラブに対する愛情は驚くべきものだ。いつだって僕らをサポートしてくれている」

「時にはピッチ上でうまくいかないこともあるけど、僕たちは常に努力しているよ。それでも、100パーセントの力を発揮できない日はあるし、100パーセントの力を発揮できても十分ではないかもしれない。それでも、ファンはそこにいて楽しんでくれている。そうしたファンがいるのは幸せだね」

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