テレビ朝日系で放送中の「王様戦隊キングオージャー」から、インタビュー＆ビジュアルムック「王様戦隊キングオージャー キャラクターブック 王と側近の軌跡」が、1月23日に発売された。
公式本第3弾となる今回は、ギラ・ハスティー（酒井大成）、ヤンマ・ガスト（渡辺碧斗）、ヒメノ・ラン（村上愛花）、リタ・カニスカ（平川結月）、カグラギ・ディボウスキ（佳久創）、ジェラミー・ブラシエリ（池田匡志）の王様6人と、ドゥーガ（森岡豊）、シオカラ（千綿勇平）、セバスチャン（吉満寛人）、モルフォーニャ（長谷川かすみ）、クロダ（神前元）、ゲロウジーム（スーツアクター・ 齊藤謙也／ゲロウジームの声・関智一）の側近6人にフォーカスを当てた構成になっている。
グラビアでは、各国の特色を生かしながら、それぞれの王と側近の関係性を表現。ギラにドゥーガが剣術レッスンをしたり、うたた寝してしまったギラを起こしてマッサージをする姿など、ギラをさらに立派な王に導こうとしている様子や、ヤンマとシオカラは、「ンコソパ」特製・超高性能うそ発見器の整備をしたり、夕陽をバックに焼きそばを分け合う姿、ヒメノとセバスチャンは、ティータイムや社交ダンス、バイオリン演奏をたしなみ、穏やかな時間を過ごしている様子を収めている。
さらに、モルフォーニャは、リタが大好きな劇中アニメ「もっふんといっしょ」のキャラクター・もっふんをイメージしたケーキを用意し、過労気味のリタを気遣う様子、カグラギとクロダは、クロダが握ったおにぎりをカグラギが味わう様子、そして、ジェラミーとゲロウジームは、糸電話で会話したり、「チェス」のような遊びをしたりと平和に過ごす様子を届ける。
それぞれ王様キャストと側近キャストの対談形式で行われたインタビューでは、これまで放送された内容を踏まえ、キャラクター同士の関係性に迫る。キャスト同士の第一印象や、クランクインから1年がたった現在の印象を語る中、この対談で初対面を果たしたペアもいる、貴重な対談は必読だ。
また、王様の王鎧武装（おうがいぶそう）バージョンと側近を撮影した全身の四面図に加え、表面に王様6人、裏面に側近6人のとじ込みピンナップポスターを収録。王様戦隊のファンはもちろん、側近のファンも楽しめる内容になっている。
約1年間、キャスト・スタッフが大切に紡いできた各国の王様と側近の団結力を感じられる1冊を、クライマックスに突入したテレビシリーズ本編とともにチェックしていただきたい。
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