“パワハラ疑惑”「一切ない」 府中町議が否定

パワハラ疑惑について全面否定です。

府中町・田中伸武議員「厚労省基準でいうところのハラスメントにあたることは一切ないし、倫理基準に該当するものは一切ないと思っている」

府中町議会の田中伸武議員は2020年9月ごろから議会事務局の職員に対し「長時間の居座り」や「大声で怒鳴る」などの“パワハラ行為”を繰り返していたとし審査請求の対象となっています。

2回目の政治倫理審査会では田中議員本人が出席し、事実関係に誤りがあり不当な要求はしていない、事務局との立場関係について議員が優位にはないなどとしてパワハラには当たらないと主張しました。

府中町・田中伸武議員「言葉がきついこと=パワハラではないと思う。逆にひどいことをされた場合にはそれに対して厳しく防御したり注意したりする行為は繰り返している」

審査会では今後、関係者への聴取を進め政治倫理規定の違反があったかどうか結論が出されます。

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