被災地で住宅被害を調査へ 県職員ら出発 広島

能登半島地震の被災地で住宅の被害状況を調べるため、県や福山市などの職員が出発しました。

山根副知事「輪島市は過酷な状況になっている。皆さんの支援を待っている。是非、力をかしてあげてください」

石川県輪島市に派遣されるのは県や福山市など県内6つの市職員20人です。

輪島市では住宅の倒壊被害が少なくとも1137棟あり、派遣される職員は罹災証明を受けるために必要となる住宅被害認定の調査を担当します。

県危機管理課 河村吉郎主査「平成30年の西日本豪雨の際には石川県をはじめ全国各地から多大な支援を頂きました。今回は感謝の思いを込めながら支援に当たります」

県は被災地への職員派遣について状況を見ながら必要な支援を続けていくとしています。

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