任期満了に伴う吉野町長選挙が２３日告示され、新人と現職の２人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に無所属の新人で、元町職員の山本智康さん４６歳、
無所属の現職で２回目の当選を目指す、中井章太さん５５歳の２人です。
老朽化が課題となっている町役場のあり方や小学校跡地の利活用、地域経済の活性化などが争点となりそうです。
無・新 山本智康さん
「町民のみなさんを主役とした町づくりを進めたい。古い政治の脱却を考えて、いまこの場に立っております。住民のみなさんの手に、しがらみのない町政を取り戻したいと考えております」
無・現 中井章太さん
「いつまでも吉野で住み続ける、そんな町にしていかなければならない。この旧吉野小学校跡地を、民間活力の投入、近鉄との連携、様々な連携を通して、しっかりとした未来につなげる場所にしていきたい、それが２期目のにぎわい拠点の構築であります」
吉野町長選挙の投票は１月２８日に行われ、即日開票されます。
