パーティー券を巡る裏金問題について、愛媛県選出の安倍派の国会議員3人の対応をまとめました。
山本議員は23日の会見で、2018年から5年間に総額58万円のキックバックを受けたと公表しました。
井原議員も、2022年のパーティーでノルマを超え販売した168万円を派閥に返そうとしましたが受け取ってもらえず、事務所の口座に残していると会見で説明しました。
一方、塩崎議員はあいテレビが先月、実施したアンケートで政治資金は「適切に処理している」と回答。自身のSNSでも「私はキックバックなど、そういったものを頂いたことはございません」と発信しています。