高校生がホテル料理長にアドバイスをもらい「米粉」を活用したメニュー考案 「SDGs」にる取り組む特別授業

愛知県の高校生が「SDGs」に貢献するため、米粉を活用したメニューを考案しました。

これは愛知県西尾市のリゾートホテル「三河湾リゾートリンクス」が、地元の高校生に「SDGs」について取り組んでもらおうと企画した特別授業です。

県立吉良高校の2年生17人は、日本酒の製造過程で出る「米粉」を片栗粉や小麦粉の代わりに使ったチキン南蛮やグラタンのレシピを考え、ホテルの料理長に鶏肉の切り方や揚げ方などのアドバイスをもらいながら調理しました。

(生徒)
「(グラタンは)米粉と小麦粉の違いがあまりなくてクリーミーでおいしいです」「自分で商品を考えることが、すごく楽しくてうれしかったです」

このメニューは今後「三河湾リゾートリンクス」で提供される予定です。

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